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メインドライブをHDD→SSD移行した時にやっておくべき3つのこと

書くことないので、

私がメインドライブをHDDからSSDに移行する際、少しでもドライブの寿命を延ばすためにやった三つの工夫を紹介します。

※別ドライブでデータ保管用のHDDを別途搭載してること前提です

1.ドキュメント、ピクチャ、ビデオなどのフォルダの場所変更

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・マイドキュメント

・マイビデオ

・マイピクチャ

・ダウンロード

・ミュージック

 

以上のユーザフォルダは、フォルダ内で右クリック→プロパティで場所を変更できます。

重い画像や動画のファイルを出し入れしてるとドライブの書き込み容量がゴリゴリ上がっていくので別ドライブに変更しておきましょう。

 

2.Tempフォルダを指定する環境変数の変更

Windows10の場合、設定からシステム→詳細情報→システムの詳細情報とクリックすることでシステムのプロパティを開けます、そこで環境変数を選択。

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そこにあるTempまたはTMPで指定されているフォルダを別ドライブのものに変更して終了です。

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ソフトが一時ファイルを生成したり格納する時にここに書かれているフォルダを使うため、SSDに設定しておくとガリガリ書き込まれます。HDDに対比させておけば安心

 

3.高速スタートアップの無効化

コマンドプロンプトを管理者権限で開いてpowercfg /h offを入力するだけです

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高速スタートアップはSSDへの大量書き込みを引き起こすためSSD環境ではオフにしましょう、使わなくてもSSD環境なら十分起動が早いので。

 

以上です、SSDは高いので少しでも長く使えるよう寿命には気を遣いたいところ